haru*miwa days:INDIA 2009
2010-03-30T21:40:17+09:00
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haru*miwaの日々の生活
Excite Blog
ダージリンヒマラヤ鉄道、トラブルあっての旅なのです^^
http://harumiwa.exblog.jp/10916107/
2010-03-30T21:27:00+09:00
2010-03-30T21:40:17+09:00
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INDIA 2009
なんてうろちょろしていると、大きなキリみたいなものや鍬みたいなものを持ったおじさん登場!
どうやらこの場所に何かカギが隠されているもよう!!
・・・と思ったらおじさん、おもむろに線路のネジをはずしはじめる~!!笑
どうやら昨日から今朝にかけての雨でぬかるんだ線路をスイッチさせる部分の上を、
車がガンガン通り過ぎて壊れてしまったとのこと!!
なんじゃそりゃー!!
世界遺産なのになんちゅう扱い^^;
あまりにも手動な感じで始まったこの工事。
電車が動かない緊急事態をこんなのんきな感じで切り抜けるなんて
日本ではありえんね。笑
でも、それがダージリンヒマラヤ鉄道の醍醐味なんでしょうねっ^^
イライラする人なんてどこにもいず、みんなわくわくしながら
「どうなんだ?どうなんだ??」
と工事の様子を見守ります。
そんなわけで、わたしたちは予定よりもだいぶのんびりじっくりダージリン駅を堪能できたわけです☆
あはは!
インド人も記念撮影してる~☆
・・・と思いつつよく見たら、このカーキのTシャツ、わたしたちのガイドのアロですよ^^;
赤いTシャツ、誰だよっ!!笑
って思ったら、なんと、彼もガイドの仕事をしているアロのおさななじみなんだそう。
アロは今回ダージリンは初めてって言ってたけど、もしや一緒に来れるように仕組んだのかね??
(ちなみに赤いTシャツの彼は、だいぶ前に書いた、胃の弱ってるわたしの心の救いとなってくれた
旅なれた日本人ご夫婦のガイドさんだったのです^^)
しっかしこの2人、仲いいなぁ~!!!
と思ってみていると、ぎょぎょっ!!
手つないでるし~っ!!!
しかもつなぎ方がまたヤバイでしょ!!
・・・とこのときは思ったけれど、インドでは男性同士がこのように手をつなぐのはふつうのことだったのでした^^;
ついつい見ちゃうよね^^;
しかし↑の写真、どこまでが関係者でどこからがやじうまなんだか。笑
そうこうしてるうちに、工事も大詰め!!
旅なれたご夫婦の奥様は、おせんべいかじりながら
「絶対あそこをちょちょっとああすればすぐ治るはずなのにじれったい!!」
と、工事を冷静に見つめる。笑
そして、ようやく修復完了!!
待ってました!!とばかりに先頭部分、しゅぽーーーっ☆
わぁ~っ☆☆☆
喜びと安堵でにっこり^^
おぉー!!やっと来るね??
みんなの注目を浴びながら、先頭部分、ゆっくり動き出し、後ろ向きに線をを出て、
折り返していよいよホームへ入ってくる!!
何度も何度も行ったり来たりしながらようやく客席部分とがっちゃん☆
いよいよ出発だーーーーっ!!]]>
ダージリン駅 行く人、来る人。
http://harumiwa.exblog.jp/10915804/
2010-03-30T20:22:03+09:00
2010-03-30T20:22:01+09:00
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INDIA 2009
だってだって、超ーーーーーーー待ちぼうけだったんだもんっ。笑
でも、たぶん一日中あの駅に立ってたとしても、わたしは飽きずに写真撮ってられただろうな☆
犬もいるわんっ♪
ブッブー!!
3人乗りでぱらりらぱらりら~☆
陽気なおっちゃんズ。
駅の脇は超渋滞ずら。
おもむろに野菜を売る女性。
わーお☆
袋いっぱいのじゃがいも!!
わたしにとってしあわせな光景~^^
無造作さがかわゆい。
このディスプレイも何かの才能ですね☆
おーっと!!
こんどは向こうからバスに乗ったイケメンはっけーーーん☆☆☆
あまりの渋滞と混雑に外へ飛び出すイケメン。
きみ、自分の見せ方、知ってるねぇ~
すてきなTシャツと笑顔をありがとう!!
続いて中学男子登場!!
どこの国でも中学男子はおそろいのジャージ通学っ?!笑
これは何だろ?
ガスボンベ??
うぉぉぉぉぉーーーー!!
超チカラモチっす!!
ふと見下ろすと、そこに暮らす人の日常の風景が。
この星の洗濯物は、カラフルだ。
もはや電車を待っているのか、ただの立ち話なのかわからない人々。
超満員でーっす!
でもまだ乗れまーーーっす!!
こんなバス、日本で走ってたらニュースだな。扉が無いなんて。。。笑
ちびっこも制服を着て通学です。
けっこうお母さんが送り迎えしてるっぽい姿といい、なんか小学生は日本っぽい。
・・・なんて眺めてると、顔もちょっと日本人っぽい小学生が近付いてきた!!
「日本人?」
「日本人!」
すると、なんかうれしそうな顔をしてお母さんのもとに帰っていきました^^
ダージリン美女
カラフルなサリー。
わたしが買うなら何色かなぁ~??
なんて妄想^^
だーいぶ、バーチャルダージリン駅できましたでしょうかね^^
さーて、次回のharu*miwa daysは~?
この待ちぼうけの原因を探る!の巻~☆]]>
ベストかわいいで賞☆ダージリン駅脇にお住まいのこどもたち
http://harumiwa.exblog.jp/10893469/
2010-03-23T21:13:00+09:00
2010-03-23T21:42:23+09:00
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INDIA 2009
線路の上で待ちぼうけ~♪してると、かわゆいこどもたちが目の前に現れました^^
以下、くるくる変わる表情がかわゆすぎる3姉弟に密着!!
ひつこい女美和のひつこい写真集~♪
上のお姉ちゃんは将来美人さんになるね☆
真ん中の女の子は昭和のアイドルのようでなんとも愛くるしい☆
一番下の弟のいたずらっ子なキラキラおめめがほんとにかわゆい☆
こんなこどもたちのお父さん、お母さんはしあわせいっぱいだろうな^^
そうか!きっとしあわせいっぱいな素敵なお父さん、お母さんだから、こんなかわいい子たちが育つのね☆
この方はお父さんかな?おじいちゃんかな??
はたまた、全然関係ない人なのかな??
人々の関係性が見えてこないのがインド人。笑
ぎゃはは!!
どこの国でもきょうだいってもんは、おんなじようなことして遊ぶのね^^
もうっ!!
よしよし。
なかよし。
陽子が撮った写真を見せてあげると・・・
きゃっきゃっと笑う^^
うれしそう~^^
このなかにわたしも一緒に入って写真撮ろうよ~♪
ってしたら、なんだか急に逃げ腰に。笑
この子たちのスマイルに出会えただけでも、ここまで来てよかった^^
世界中のこどもたちの笑顔が今日もキラキラ輝いていますように・・・☆
そんな気分になった、ダージリン駅での出会いでした。
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トイトレイン車体チェック☆
http://harumiwa.exblog.jp/10890466/
2010-03-22T22:30:00+09:00
2010-03-22T22:47:03+09:00
2010-03-22T22:30:19+09:00
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INDIA 2009
トイトレインのあれこれを撮影してまいりました!!
イマイチどこを撮ったらいいのかわかんなかったんだけど・・・満足していただけたらうれしかです。
かわゆすぎる先頭部分。
すんません、まったく説明できないんだけど・・・表面部分↓
しゅっしゅ言ってる部分↓
後ろに回って運転席。
ここに座っておっさんが運転してました。
このように↓
ズームアップ☆
下の窯のような部分になにやらを放り込んで燃やしていたよ!
ほんとは時速300キロまで出るのっ??!!
うっそだよね??
ものすごい勢いで蒸気と水が噴出していたよ。
つづいて客席部分(外の表示物のみ。)
連結部分!がっちゃん。
ダージリン駅脇の車庫?整備場??
エンジニアらしきおっちゃんたち。
最後にわたし、がんばった!!!
動画アーーーップ☆☆
↑見れてるかな??
そんなかんじなトイトレイン外見でした☆
的外れなとこばっか撮っててもゆるしてね^^;]]>
Darjeeling station
http://harumiwa.exblog.jp/10877483/
2010-03-18T22:49:16+09:00
2010-03-18T22:49:16+09:00
2010-03-18T22:11:15+09:00
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INDIA 2009
わたしがダージリンに行きたい!!と思ったきっかけは、単純なんだけど・・・
今から4、5年前に、日テレの所さんの「笑ってこらえて」の、たぶんスペシャルで、
ふだんは「日本全国駅長さんの旅」ってコーナーだったと思うけど、それの世界バージョンをやったときがあったんです。
そんで、そのダーツだったか忘れたけど、インドが当たって、さらにインドのどっかの駅で、
「ここらへんに名物駅長さんはいませんかね?」
ってスタッフが尋ねたら、
「それならダージリンの駅長さんがいいっ!」
ってインド人が勧めて、ダージリンヒマラヤ鉄道に乗って、ダージリン駅に駅長さんに会いに行くことになったってお話だったんだよね^^
それを見て、
「こんな電車があるんだーーーーっ!!!」
ってさいこーーーに感動してしまって・・・☆
あまりにも興奮したんだよ☆☆☆
その放送を見た数日後に陽子に会ったときに、
「わたし、超ダージリンヒマラヤ鉄道に乗りたいんだけどっ!!」
って話したら、ふだんテレビをめったに見ない陽子が、ぐうぜんその日の笑ってこらえては見ていて
「わたしもみたーーーー!!!!超行きたいっ!!!!」
ってふたりで盛り上がったんだ^^
でもね、ほんの数年前のことだけど、そのときはまだ今ほどダージリンヒマラヤ鉄道がテレビに出る機会が
なくって、テレビ好き・世界遺産好きなわたしですらこのとき初めて存在を知ったような、
超マイナーな鉄道だったんです。
どうやったら行けるかな??
なんてネットで検索しても、ツアーは出てこない。みたいな。
一体行くのに何日かかるんだ?
どうやって行くんだ??
みたいな。
だから、まさかこんなに早く本当に行ける日が来るなんて、思ってもみなかったよ。
夢のまた夢かと思ってた。
でも、願えば叶うもんなんだね☆☆☆
その後、徐々にテレビで紹介されるようになっていって、
気がついたら、旅行サイトで「ダージリン・ヒマラヤ鉄道」の旅がついに引っかかったんです☆☆☆
8日間かかるけど。
30万近くかかるけど。
あそこに行けるんならそんなの関係なーーーい☆☆☆
そんでそんで、ついに
来たーーーーーーーーっ☆☆☆
いやいやもう、うれしいよ!!
超超うれしいよ!!
最高にうれしいよーーーーー!!!!!
思ってたより汚いけど。笑
思ってたよりぼろぼろだけど。笑
ここだよここだよ、この駅だよーーーーっ(;_;)
わたしたちが乗るトイトレインが出発するまでまだ時間があるので、
駅の構内をくまなくチェックチェック♪
ぷぷぷ。ごみ箱的な??
ここは駅 兼 線路 兼 歩道・・・??
ふっつーに地元民たちが歩いて通過して行きます。笑
犬も昼寝します。
おばあちゃんたちの井戸端会議☆
ふふっ。
ひつこいけどここ、線路脇でっす^^;
てか何これっ?!?!
駅、崩壊してるけどっ?!?!
だいじょうぶ~???笑
駅長さんの旅で見たダージリン駅からの眺めは、たぶん駅のホームからヒマラヤ山脈の山々が見渡せる
超絶景☆
みたいな感じだったと思うけど、この季節は霧でもやもやでっす^^;
でもでも、想像してみて!
この霧の向こうにほんとは壮大な景色が広がってるなんて、きゃーーーーーーーっ☆☆☆
こどもも線路で遊ぶ遊ぶ!
こちらはあったかいチャイ売りのおじさん。
誰が買うんだよっ!
とか心んなかでつっこんでたら、けっこう買ってくおじさんがいっぱいいて
インドだ。。。と思ったのでした。笑
まどろむ。
駅長さん、いないかなぁ~♪
なんてちょっと探したりしたけど、そういえばあの駅長さんは、
あの時点で「もうまもなく定年退職」って言ってたんだったよ!!
今思い出した!!
そっかそっか。今はどんな人がこの駅の駅長さんなのかな~^^
↑この写真を撮っていると見られるわたしの後姿。↓
さっきまで胃痛で苦しんで神頼みをしていたとは思えないはりきりっぷり。笑
インド人と陽子。
とにかく人と犬!
犬が人かのように存在するカオス。笑
制服着た学生さん^^
この方はたぶん、電車に乗るわけじゃなく、ただここを歩道として歩いているだけです。笑
あー早く乗りたいなっ♪
連結部分で☆
それにしてもここへ来てけっこう経つんだが、一向に動きが感じられない・・・^^;
立ち止まってるのは観光客、動いてるのはただの通路として歩いてる地元民。
一目瞭然~ぷぷ。
駅のすぐ後ろは山にびっしりと住宅。
道路は渋滞~
う~ん、遅いなぁ。。。
さすが、インド!!]]>
ダージリン街角スナップ
http://harumiwa.exblog.jp/10876941/
2010-03-18T19:44:00+09:00
2010-03-18T20:01:58+09:00
2010-03-18T19:44:54+09:00
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INDIA 2009
・・・と、早くトイトレインの記事を書きたいところですが、ホテルからダージリン駅へ向かう車窓からの眺めも
なかなかおもしろかったのでご覧ください^^
薬屋さんかな?笑顔がすてきだね☆
こちらはナーシングトレ-ニングスクール・・・?
看護学校かな??
よっこらせ。
やたらと座り込む人多数。
何を待ってるのかなぁ??
今にも崩れてきそう~っ!!
ゴミすらも芸術的^^;
とりあえず、カメラ目線。
ご近所さん?
ダージリンは、ネパールに近いので、顔つきもコテコテのインド人から日本人に近い顔まで、
さまざま。
このおっちゃんは、どちらかというと日本人よりの顔だね^^
こんなところにvodafone!!な、なつかすぃ~。。。
すんごいぞうり。
叩き売りでぃっ!!
この日バナナに命を救われたわたし。
どんなお店よりもこのお店が輝いて見えたわっ☆
群れる男子。
とにかくカラフル!!
インド人の色彩感覚はほんとすてき☆
日本もこんなカラフルな国になればいいなー☆☆☆
しっかり仕事してまっす。
男子の井戸端会議。
モデル風イケメンはっけん♪
お立ち台かっ?!
ひーこらひーこら。
シンケンな目がすてき(☆_☆)
インディアンオイル
雑貨屋さんかな。
やっぱりカメラ目線。
座り込んでおしゃべり。
座り込みバンザイ!!
夢中で窓の外を眺めてるあいだに、あっという間にダージリン駅に到着~☆
どっきどっき
わっくわっく☆
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チベット仏教寺院参拝でミラクルが起きた☆
http://harumiwa.exblog.jp/10870579/
2010-03-16T19:57:00+09:00
2010-03-16T22:46:25+09:00
2010-03-16T19:57:01+09:00
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INDIA 2009
インドの山奥でまさかの
「世界人類が平和でありますように」
に遭遇っ!!!超びっくり!!!
わたし、これ、何なのか知らずにいつも見かけるたびに「怖っ!!」
って思ってたんだけど・・・笑
ピースポールっていうんですね^^
詳しくは、陽子のブログ「妄想旅行」からさらにリンクされたところに書いてありまっす^^;
ちなみに妄想旅行では、すでにこのインド旅行記がだいぶ進んだところの途中までコンパクトにまとめられております☆
haru*miwa旅行記の行く先が早く、且つ簡単に知りたいわ!!
って方は、妄想旅行をオススメしまっす^^
ちんたらだらだらと読み進めたいわ☆
って方は、まだ妄想旅行を見ずに、こちらをお付き合いください♪
こちらが終わった後に、復習のようなキモチで妄想旅行を見ていただければきっと、
いかに陽子のまとめ方がうまいか、そして、わたしがいらぬ話ばかりを書いているかが一目瞭然かと
思われまっす♪笑
さてさて、本題のお寺です!
日本のお寺と違って、チベット仏教のお寺はなんともカラフル☆
あれれっ??
こんなところで、まさかのシーサーっ?!
こちらはマニ車。
一回まわすとお経を何回だか唱えたことになる効果あり!
なんて素敵なマニ車☆
そういえばモンゴルのお寺にもあったなぁ。
中に入るとさっそく4、5メートルだったかな?の仏様がお出迎え。
なんとも荘厳な雰囲気です。
壁一面に、仏教関係の絵が。
そうそう、ここダージリンではアロ以外に現地ガイドさんが登場して、このお寺について、壁画について、
仏様について、すごく丁寧に細かく説明してくれていたように見えたんだけれども・・・
どう聞いても現地ガイドさんが話してくれてることを半分も伝えてくれてないアロ。笑
「えっ??今もっとガイドさんいろいろしゃべってたよね??」
とか心のなかで思いつつ、うやむやにしようとしているアロがだんだんおかしくなってくるわたし。
ぷぷぷ。
このお寺はダライ・ラマが建立したお寺だそうです。
現在のダライ・ラマ14世の写真が。↑
仏様の足。
暗い室内に窓から光が射し込みます。
これは何だったかなぁ??
聞いたけど忘れちった。↓
この大きなノートに、出身地、名前、いくらお賽銭(?)を出したかを記入します。
わたしと陽子もしっかり記入してきました。
「JAPAN」
なんて書くと、日本代表になった気分です^^
海外に行くと、自分が「日本人」だってことを意識する機会がたくさんあるね^^
自分が日本人だなんて、あたりまえのことだけど、日本で暮らしてるとそんなこと
意識することはほとんどないけれど、海外では常に
「どこから来たの?」
「日本だよ!」
って会話がまずはじめになされる会話ですからね^^
はてさて、わたしがこの荘厳な仏様を前に、何を祈ったのかというと・・・
もうこの旅行記、自分と胃との戦いの記録みたいになってきてて読んでる方には申し訳ないが・・・笑
とにかくこのとき、わたしはもう倒れるんじゃないかと思うほどの胃痛に襲われていたのですっ(T_T)
けっこうもう歩くのがやっとなほどに。
(とか言いながらこんなに写真撮ってるけども。笑)
人間、ほんとに困ったときにはふだん信じていようがいまいが神頼みです!!
わたしの願いはただひとつ。
「ちゃんとごはんが食べられるようになって、この胃痛が治りますように!!!!」
もう、家族が健康でしあわせに暮らせますように。
とか、
わたしも結婚できますように。
とか、
そんな悠長なことを祈ってる場合じゃなく(笑)もうただただ今この瞬間の胃の不調を治してくれ!!と。。。
するとどうでしょう・・・
ホテルに帰り、朝食の時間になると、バイキングの豪華メニューのなかに山盛りバナナを発見☆
迷わずバナナを手に取ったわたし。
いっきにバナナ2本を平らげ、
一瞬にして胃痛が飛んで行き、
驚くほどの元気を取り戻したのでしたーーーっ!!!笑
この夜の日記にわたしは書きました。
「神さまって、絶対にいる!!!」
というわけで、大変長らく胃とわたしとの闘いの記録を残して来ましたが、ここで終了です♪
この後も、ぼうまんかんっていうの?ずっとおなかがいっぱいな感じは続いて、
決してもりもりごはんを食べれたわけではありませんが、
胃痛に襲われることもなく、いたって元気に旅を最後まで全うすることができました!!
グームのチベット寺院の仏様、ほんとうにほんとうにありがとうございました☆
日本より心を込めて、感謝します。
(おまけ)
わたしがバナナ2本にかじりついているころ、ほんとはみんなは
こんな素敵なブレックファストを食べておられたのでございます。
さてさて、朝食後はちょっと仮眠を取って、いよいよ
第一のクライマックス、ダージリン・ヒマラヤ鉄道に乗りに行くぞーーー!!!!]]>
インド3日目。カンチェンジュンガは幻に・・・
http://harumiwa.exblog.jp/10867494/
2010-03-15T21:48:00+09:00
2010-03-15T21:49:27+09:00
2010-03-15T21:19:46+09:00
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INDIA 2009
3:40に迎えが来るので、わたしと陽子は意識もうろうとしながら3:20に起床。
外は・・・雨。
「雨」なんてひとことでは片付けられないほどのぎゃんぎゃん降りの雨!!
そんな雨のなか、こんな早朝どころか真夜中に、わたしたちはどこへ向かったのかというと・・・
ヒマラヤ山脈、世界で3番目に高い、カンチェンジュンガと、運がよければ世界一の山
エベレストが朝日に染まる景色が見えるというタイガーヒルへやって来たのでした!!
・・・
いやいやいや、無理でしょう~この雨!この霧!!
ヒマラヤどころか10メートル下の景色さえこのかすみっぷり!!笑
わたしたちのいるこの室内は、どうやらVIPルームで、一般の観光客はこうして外で
震えながらご来光を見るというシステムだったようです。
わたしも陽子も、ここダージリンにやってきた目的は、ただひとつ。
ダージリン・ヒマラヤ鉄道に乗る!!
ということだったため、このタイガーヒルについてはまったく知識も興味もない感じでここまでやってきました。
旅行会社からの資料にも
「運がよければ朝日に染まるカンチェンジュンガが見えます」
と書いてあったので、それほど期待もしてませんでした。
このお天気だし、かえってそれでよかったのかもしれないな。
でも、天気のいい日には実はここからこんな景色が見えるんだって!!!!
今、カンチェンジュンガについて調べようと思って探したら↑こんなすてきなサイトを発見してしまって
おもわずため息が出たよ。
なんて素敵な写真を撮る人なんだろ。
そしてなんてセンスのいいサイトなんだろ。
ぽ~っとしちゃうね*
でもしょうがない!!季節的に見れなくてしょうがなかったんだっ!!!
運がよければそんな景色がこの窓の外に広がるとは想像もできない状況のわたしたち。
あったかいお部屋で、あまーいチャイをいただき、
外が明るくなるまでソファーでまったり眠ったり、おしゃべりしたり。
それはそれでしあわせなひとときを過ごしたんだ^^
インド人の男性たちは、びっくりするほど仲がいい^^;
男性同士で手をつないで街を歩くのは基本です!笑
すっかり日が昇っても、一向にはれる気配のない霧に、一同あきらめがついて、
写真タイム♪
わたしのなかでマハラジャなイメージなこの方々。
こそこそ写真を撮っていたら、どこから来たの?と話しかけてくれて
快く一緒に写真を撮らせてくれたよ☆
このときは、ダージリン・ヒマラヤ鉄道で頭がいっぱいだったわたし。
カンチェンジュンガが見られなくてもちっとも悔しくなくって、そんなもんだろーなんて
思ってたけれど・・・
憧れのトイトレインに乗るという夢が叶ってしまった今だからなのか何なのか。
あのときカンチェンジュンガに出会えなかったことが残念でならないよ。
ヒマラヤ山脈をバックにしょった天空の街、ダージリン。
わたしの頭んなかに、その情景が浮かばないことが、今さらながら、心残りになってしまったばい。]]>
インド2日目。証明写真の行方とダージリンへ出発!
http://harumiwa.exblog.jp/10863440/
2010-03-14T20:57:09+09:00
2010-03-14T20:57:09+09:00
2010-03-14T18:35:12+09:00
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INDIA 2009
(photo by Yoko)
朝ごはんはパンと、希望すればインド風卵焼き。
パン一枚食べるのがやっとなわたしと、卵焼きまでぺろりな陽子。
胃の弱いわたしの旅ではこういうことが度々あります。
(一晩中胃痛と戦うなんてことはめったにないけどね^^;)
自分が弱って何も食べれないときにも、横で元気にもりもりわたしの分も食べてくれる陽子の存在は、
すごくすごく頼もしく、ありがたいんだ。
朝食のレストランで、わたしたちの隣のテーブルでひとりで食事をしている日本人の女の人がいるな~
と思ったら、その方は今回のわたしたちのツアーのなかまでした☆
ツアーといえば、大型バスを貸切団体行動!
なんてイメージがあるけれど、わたしたちが選んだこのツアー、人気がなかったのか(笑)
参加者たったの3名だったのでした~^^;
食事が終わってしばらくすると、きのうとおんなじガイドのアロが迎えに来てくれて、
空港に向けて出発しました。
東海地方から参加のJ子さんは、セントレアだったか関空だったか出発だったので、
昨日はわたしたちと違う飛行機で夜遅くにデリー到着だったそうです。
見るからに旅慣れた風貌のJ子さん、年上で落ち着いていて、おだやかで優しそうな女性。
自己紹介してさっそく打ち解けました^^
いい人そうでよかったぁ~^^
その車の車中で、昨日撮った証明写真をアロから受け取りました。
「わたしたち、証明写真日本で撮りそびれちゃって~^^;」
なんて話をJ子さんにすると
「え?なんで証明写真??」
と、ハテナ顔。
「だってほら、旅行会社からの説明にシッキム許可証が必要だって書いてあったから・・・」
「え?でもシッキム行かないよね?許可証はシッキムにいく場合だけだよね・・・??」
え、そうなの?
ねぇ、アロ、そうなんですかっ???
アロに問いてみたものの
「ニホンゴ、ちょっとムズカシイ~」
と濁され終了。
その後、わたしたちの証明写真が日の目を見ることはありませんでした・・・^^;
あれは一体なんだったんだ・・・??
てゆうか、アロはわたしたちがどうして証明写真を撮ったと思ってたんだ??
なぞ。。。謎すぎる。。。
デリーだけのガイドだと思ってたアロが、空港に着き、自分の分のトランクを持っていることに
気がついたとき、なんとなくガッカリしてしまったわたしと陽子。笑
へ?きみ、もしやこれからずっと一緒に行動するの・・・?
みたいな。笑
だってなんか頼りないし、ちょっとねちっこいんだもん~^^;
10時の飛行機で、しかも国内線で、空港までホテルで30分もかからないくらいだというのに
7時に迎えに来たアロ。
もちろん空港では信じられないほど長い意味不明な待ち時間。
その間ずっと、不安そうにきょろきょろあたりを見回しては空港職員にいろいろたずねて回るアロ。笑
もしやきみ、新人だね??
「カナラズココデマッテテ!!」
なんていわれたのにも関わらず、自由人な日本人3人組、
それぞれ水買いに行ったりトイレ行ったり本屋さんで立ち読みしたり、
ふらふら歩き回ってたら、
ひとりひとり捕獲!!
みたいな勢いで椅子に座らされたのでした。笑
それでもさらに意味不明な待機時間が続き、いろいろ聞きまわるアロに、
「トイレ行ってくるから。」
と言い残し、本屋へ戻る陽子。笑
まるで修学旅行の先生と生徒のようだ~^^;
やっとのことで出発ゲートが開き、いよいよ飛行機に~☆
いぇいっ☆
(なぜこんな厚着をしているのかというと、空港内が信じられないほど冷房で寒かったのです。)
すぐさま機内食が配られるも、ごはんを食べるなんてとんでもない!!といった状況のわたし^^;
そんなわたしのごはんは、日本から持ってったカロリーメイト~☆
これを一袋食べれただけで、自分に拍手をしてあげたいほどの胃の不調。
(あれ、さっきからわたし、胃の不調とアロの文句しか書いてなくないっ??笑)
ってわけで、わたしは機内食のふたを開けることすらできなかったので、
陽子の写真をば。
やっぱりカレー!!
このカレーも
「おいしい☆」
ともりもり食べてくれた陽子。うらやましか~!!!
そうこうしているうちに、ダージリンの玄関口(なのか??)バグドグラに到着~☆
田舎の小さな空港。
でも、トイレは
ぜんぜんキレイだったよ☆
空港から外へ出ると
いたいた!!これだよこれこれ!!
熱烈歓迎なお出迎え部隊っ!!
ここで一瞬、わたしたちをピックアップして車まで案内してくれるだけの女性ガイドさんが現れたけれど、
わたしたちを車に乗せるとそのまま去って行ってしまいました。
そういう仕事もあるのね。
さて、ここからは、細身でワイルドロンゲなお兄さんの運転でダージリンまでドライブです♪
最初はふつうの田舎道をぶんぶん走っていました。
代わり映えのしない景色だし、胃の不調もあるのでここは睡眠睡眠!!
ひたすら眠るわたし。
気がつくと、こんな山のなかに来ていました☆
気温もぐんと寒くなって、ものすっごい狭くて険しい山道に。
こりゃ大型バスなんてとんでもないな!!
といった感じの山道をひたすら数時間。
ただの山道を抜けて、狭い道に沿うように小さな町が現れ、人の姿が見られるようになってきたころ、
道路に小さな小さなレールのようなものが埋め込まれているのを発見しました。
もしや、もしやこれが・・・!!!
「トイトレインの線路っ??」
ぴんぽんぴんぽんっ♪
そう、わたしたちがこの旅にやってきたのは、ダージリンヒマラヤ鉄道というトイトレインに会いに行くためだったのです☆
初めてその存在を知ったときから、会いたくて会いたくてしかたなかったダージリンヒマラヤ鉄道の
トイトレイン!!
最初に線路を見つけてからまもなく・・・
ご対面~☆☆☆
わぁぁぁぁぁーーーー☆☆☆
それまで絶不調でテンション低めだったわたしも、ここに来て一気にテンションアップ☆
わぁ~ついに来た来た!!
来たよぉぉ~!!!
喜びに身を乗り出したのでした^^
と、ここでランチタイム☆
まだまだ胃が絶不調のわたし。
お昼ごはんなんて食べられないよぉぉ~(;_;)
と思いつつ、とりあえず席に。
インド人アロが、カレーやチャーハン的なもの、チャパティといったっけ??
ナンとはまた違ったカレーをつけて食べるパン的なもの、などなどいろいろ注文してくれました。
ううう・・・やっぱり食べれない(;_;)
なんて思ってたわたしの胃をぐぐっとつかんだ料理が一品!!
しょうが味のスープでした☆
弱った胃になんてやさしい味のスープなんだっ(☆_☆)
そのあまりのおいしさに一気にテンションアップなわたし。
おいしい!!とにかくおいしい!!
あぁ、ごはんが食べられるってしあわせ。
超しあわせ~~~!!!!!
と、そのしょうが味のスープに出会えた喜びをかみ締めながらふとアロを見ると、
「コレはインドの味じゃないっ!」
と、そのしょうがのスープにガンガン塩や胡椒をふりかけたあげく、
残しているアロを発見!!笑
ダージリンは、インドといってもネパール寄りなので、ふつうのインド料理とは味が違ったのかもしれないね。
「もしやアロ、このスープきらいなの??じゃぁわたし飲んでもいい??」
乗り出すわたしに驚きつつ
「もちろんもちろん!!たべてたべて!!」
快くそのスープをわけてくれました。
あぁ、ほんとにおいしかったあのスープ!!!
以来、いまだにわたしはしょうがのとりこなのであります^^
ここからはひたすら、ダージリンヒマラヤ鉄道の線路に沿って進んで行きます。
狭い狭い道路の脇に、ひしめき合うようにお店が並んでいて、制服姿のこどもたちや
インドの民族衣装を着た女性、やたら仲良しな男性があふれています。
そんな外を眺めつつ、車のなかでは
ケータイでネットのニュースを見たJ子さんよりのりピー逮捕の一報が。笑
のりピー失踪中に超気になりすぎて後ろ髪惹かれる思いで日本を出発していたわたしは
こんなインドの山奥で日本ののりピーの最新ニュースを仕入れているという状況にかなり興奮したのでした。笑
そして、バグドグラから車に揺られること4時間強、
突然視界が開け、眼下に天空の街、ダージリンが現れたのでした!!
(おまけ)
その日は、待ち望んだ優雅なコロニアルホテルに到着し、ウェルカムドリンク的な
超濃いブランデーみたいなものをいただいたあと、夜ごはんを食べて(食べられず)終了。
ダージリンまで来て、何か食べなくては!!と
陽子の福岡みやげ、「にわかせんべい」
を食べながら横たわるわたし。笑]]>
はじめまして☆インド!!
http://harumiwa.exblog.jp/10854486/
2010-03-11T21:25:00+09:00
2010-03-11T22:16:44+09:00
2010-03-11T21:25:15+09:00
miwa-springfield
INDIA 2009
ホテルといえばっ!
この旅のサブタイトル、~優雅なコロニアルホテルに泊まる~
にすっかり心躍らせていたわたしたち♪
この旅、自分たちではなかなか行きにくいダージリンへ行く!!
ってことで、わたしたちが探した当時、海外旅行の大手サイトで検索しても2件しか引っかからない
ようなマニアックなツアーでした。
航空券だけとってあとは自力で行く!!っていう手もあったんだろうけど、
仕事が忙しかったり、日数に限りがあったり、何しろ初めてのインドですし、いろいろ計画立てる自信も無く
ここはせっかくこんなツアーを発見したのだからこれに乗っかるっきゃないねっ♪ってわけで決定しました。
そんなこともあって、お値段も今までのわたしたちにとっては破格のお値段!!
しかもサブタイトルが~優雅なコロニアルホテルに泊まる~とあっては、一体全体
どんなすげーホテルに連れてってくれるんだろうっ(☆_☆)
期待で胸が高鳴っていましたっ^^
ぶ~ん・・・
デリーの町は、思いのほかきれいで、この時点ではまだわたしの想像するインドとはかけ離れたイメージ。
タイやベトナムとそう変わらないなぁ・・・
地下鉄を作る大規模な工事が行われていたり、発展に向けて躍進中!!といった感じでした。
ところが、ひとたび路地に入ると様子が一変!!
えぇっ!!こんな狭い道車で行くんすかっ(@_@)
・・・てか、うちらの泊まるホテルはこんなとこにあるはずないよね・・・?
なんでわざわざこんな道通るんだろ・・・
ちょっぴりはらはらし始めたところで車が停車。
えっ、えぇぇぇぇーーーーーっ!!!!!
めっちゃ水溜りがあったり、ゴミが落ちてたり、一歩外に出ると砂埃でゲホゲホするような
せっまい路地でわたしたちは降ろされ、荷物も外に。
(ここです、ここで車を降ろされたんですっ。)↓
ま、ま、ま、まさか・・・
こんなところに・・・
ガガガーーーーーン。。。
想像とまったくちがったグランドセントラルホテルに愕然とするわたしたちなのでした。笑
そ、そうか。。。
~優雅なコロニアルホテルに泊まる~
のは、ダージリンでの話限定なのか。。。
ってことに、このとき初めて気がついたのでした。
ガッカリ感をあらわにしながら、ホテルでチェックインを済ませ、お部屋に。
天井が高く、わりと広めで殺風景なお部屋。
ベトナムでひとり7ドルくらいで泊まったマダムクックに負けず劣らずなかんじ^^;
うん、これが自力で来て安宿いぇいっ☆☆☆
ってノリだったならば、ぜんぜんいぇいっ♪♪♪
なんだよ。
しかし優雅なコロニアルホテルをイメージしてやってきたわたしたちにとってはダメージが大きく、
テンションがた落ちなのでした。笑
ふぅ。。。
お風呂のタオルもねずみ色だよ。
これ、もとからこんな色なんだよね?そうだよね??
とか言い聞かせながら、ベッドで一休み。
とたんに
バチンっ!ひゅ~ん。。。
さっそく停電だし~
ぎゃははははっ!!!
もう力なく大爆笑!!!
20分くらい休憩した後は、ガイドのアロにとある場所に連れてってもらうことになっていました。
それは何かというと、証明写真!!
旅行会社から送られてきた書類によると、ダージリンに行くには
「シッキム」というところに行く許可証が必要で、そのためには証明写真が必要とのこと。
わたしも陽子も旅の前にインドビザ用と、シッキム許可証用の証明写真を撮ったには撮ったんだけど、
気に入らなかったのと、一枚足りなかったりしたんだけれど、もう一度撮りに行く暇がないほどに
仕事が多忙な時期で、とうとうそのままインドに来てしまっていたのでした。
それを話すと、通じてるのか通じてないのか不明だけど
「モンダイナイ!」
と、アロが近くの写真屋さんに連れて行ってくれたのでした。
街を歩きながら
「これがカオスってやつなのか~」
と、インドに来た実感がわきはじめました。
そして、ホテルから徒歩3分ほどで写真屋さんに到着。
photo by Yoko
「こいつら、なんでこんなとこで証明写真撮ってんだ??」
って顔されつつ、ニッコリ笑顔で撮影終了~♪
できあがった写真は明日の朝、アロが持ってきてくれるとのこと。
ふぅ。これでひとまず安心だっ☆
必需品のミネラルウォーターを買ったりなんやかんやでホテルに戻り、
小心者なインド人アロから
「今夜はくれぐれも外には出ないように。」
「夜ごはんは、ホテルの中のレストランを利用するように。」
と忠告を受けたのでした。
さらにはタバコを吸おうと外へ出ようとする陽子にまで付き添う徹底ぶり。笑
ぷぷぷ。インド人もいろいろ!
おもしろ~い!!
インドの暑さにやられてちょっと部屋で休憩・・・
そろそろ夜ごはんの時間。。。
陽子はおなかすいたー!!
なのに、わたしは飛行機で食べた機内食のカレーがいつまでも胃のなかに残ってて、
全然おなかがすかない!!
けっこう遅い時間になってきてもいっこうにおなかがすかないので、
そろそろ陽子がかわいそう。。。
と、やっとこさレストランに下りていきました。
そして、恐る恐るレストランの扉を開くと、インド人ビジネスマンが一斉にギロリっ。
な、なんだ!会議中だったんすかっ!!
すんません・・・^^;
そんな感じでロビーで待機。
すると、わたしたちの横には実地研修中的な日本人大学生20人弱が、それぞれはじめまして!
と、自己紹介中。
それぞれの自己紹介が終わると、彼らのガイドさんがインドでの注意点を伝える。
「ぜったいになまみずは飲まないこと!
インド人は平気、でも、日本人、100%おなかこわします!
おなかこわしたら、もう最後、なんにもできませんからくれぐれもなまみずは飲まないように!!」
ふむふむ。
このちっさなホテルのなかで、今、いろんなことが行われてる~・・・
なんてぐるぐる考えながら、回ってきたメニューに目を通すも、まったく食べる気が起こらず、
陽子が張り切ってマトンカレーを注文する横で、
わたしは中華風のコーンスープを注文したのでした。笑
レストランの陽気なお兄さん。
食欲旺盛な陽子と、いかにも衰弱しているわたし。笑
その後、どんどんどんどん胃がキモチ悪くなって行き、インド初日の夜からまだ何も食べてもやってもないのに
胃痛にうなされ、一晩中目が覚めては水とういろう(漢方的な薬)を飲み続けるというインドの洗礼を受けることとなったのでした。
あれは一体なんだったんだーーー??
今考えると、ただのビビリから来る胃炎だと思われます^^;
それほどまでに、わたしはインドに対してびびっていたのでした。
これから先のわたしの運命や、いかにっ?!?!]]>
インドを駆け巡る旅、はじまるよ~☆
http://harumiwa.exblog.jp/10851307/
2010-03-10T21:16:00+09:00
2010-03-10T21:54:57+09:00
2010-03-10T21:16:37+09:00
miwa-springfield
INDIA 2009
残念ながらハードな旅ゆえにあんまり記録を残してなくって、細かい名称、地名などなど
忘れちゃってたり、わかんなかったりであいまいな旅行記になるかと思いますが・・・
写真を見ながらいろいろと思い出して書いていこうと思いますのでのんびりとお付き合いくださいませませ^^
はじまりは成田空港第二ターミナル♪
今回の旅は、ひとくちに「インド」と言っても、灼熱のデリーからヒマラヤ山脈の麓、ダージリンまで
さまざまな気候の場所を横断するため、一体どんな服を持ってたらいいのか??
しかも、インドって99%おなか壊すんだよねっ?!
などなど、旅への期待よりも、ちょっとした不安が勝ってる感じな旅立ちでした。
(わたしはね。)
そんななか、日本で食べる最後のお昼ごはん♪
陽子はサーモンのお寿司。
これから毎食カレーだということを
知ってか知らずか、
カレーうどんのわたし。笑
初搭乗!エアインディア☆
うわぁ~なんて書いてあるかまったく読めず。笑
独特な音楽が流れ、いよいよ出発~☆
・・・かと思いきや、なかなか動かず。
ひと寝入りして目覚めてもまだ離陸してなくってびっくり!!
結局30分遅れでようやく出発~☆
乗客は日本人のほうが多かったかな??
ザンネンながら、座席に液晶がついてなくって映画は観れず。
さよなら日本!!
いってきまーす☆
さっそくのおやつタイム。
おいしいのかおいしくないのかわからない
どこかスパイシーなようで味のないパサパサなもの。笑
陽子は
「はまるとうまい!」
と言ってました。
客室乗務員のお姉さんは、基本キレ気味。笑
つづいてお食事はさっそくのカレー!!
機内食で現れたこのカレーを引き金に、わたしの胃はみるみる衰弱・・・
することになるとは、このときは知る由もありませんでした・・・。
陽子といっしょに
「うまいっ!」
なんて言ってたはずなのに。。。
その後の軽食。
ぱっさぱさのサンドイッチ。
何度経験しても慣れることのない入国カード記入。笑
でも、これを書いてるうちに
「あぁ、また旅に出たんだ☆」
って実感がわいてきます^^
寝たりしゃべったり、寝たり食べたりしてる間に、
目的地、デリーに近付いてきたようです。
8時間くらいの空の旅だったかな??
降り立つインドはどんなにおいかな?どんな風が吹いてるかな?
空気の味はどんなかな??
陸が近付いてくると共に、インドっぽい音楽(わたしたちがインド!といって想像するインドの音楽。笑)が流れてきて、
音楽に合わせて体を揺らしながらこれから始まるインドの旅にどきどきわくわく☆
ガタンッガガガガガガ・・・・
着陸~っ!!!いぇいっ☆
と思った瞬間、なにやらスプレー缶のようなものを天井に向けて持って前に立つ客室乗務員の男女。
いきなりシューーーーーーーっっと白い煙のスプレーを噴出させながら
前から後ろまで無表情で通路を歩いて行くではないかっ!!
げほげほっ。
なんだこれーーーーっ!!!
「ここまで来て殺されるのかと思った!!」
というお隣の日本人ヤングの発言に一人失笑しながら驚きのインドの歓迎を受けたのでした。笑
(↑これはどうやら殺菌消毒的なことのためのスプレーだったらしいんだけど、何の説明もなく
突然無表情ですごいスプレーをされたらびびるよね~^^;)
たどり着いたデリーの空港は、意外や意外!
キレイに整備されたフツーの空港でしたっ!
あれ~?長澤まさみの”ガンジス川でバタフライ”のインドを想像して来たのになぁ~!!
とりあえず、荷物を受け取ってロビーに行けば、ホテルまで連れてってくれるガイドさんが
いるはずなんだけど・・・
ポツネ~ン。。。
誰もいないしー!!!
待てど暮らせどガイドさんが来ない!!
途方にくれて、そこらへんにいたイケメンインド人にケータイを借りて、旅行会社に電話してみることに・・・
すると、わたしたちが待っていたところは、まだ外ではなくって、
さらに自分たちで空港の外に出たところでガイドさんは待っててくれたようでした。
すぐに旅行会社からガイドさんに連絡が行って、窓の外にダッシュで走って手を振る
小太りなインド人の若者の姿が現れました。
「ドウシテデテキテクレナカッタノ~?ワタシ、1ジカンハンモマッテマシタ!!」
いきなりの説教からインドの旅は始まったのでした^^;
それにしても、想像と違いすぎるデリーの空港。
わたしたち、ほんとにインドに来たのかしら~???]]>
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