おじいちゃんがやって来た☆

きょうは、元マグロ屋のおじいちゃんがマグロとタコとコウキチのためにタイを持ってやって来ました☆
きょうも黒い長靴をはいて。

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マグロのお刺身をつくるおじいちゃん。


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マグロ屋引退したいまでもときどき築地市場へ行ってはいろんなものを買ってきてくれます☆

























我が家は大トロ食べ放題♪
それが自慢できることだって気づいたのは大人になってから。
だってそれがあたりまえだったんだもん♪

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マリーのにぎってくれたお寿司。
おすし屋さんも仰天の食べ放題☆

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こんなにでっかいタコも☆

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テレビでは映画「男たちの大和」(だっけ??)の予告番組が流れていました。
おじいちゃんがその時代の話をいっぱいしてくれました。
それはもう何回も聞いたことのあるお話。
でも、聞くたびにわたしの頭に、こころに、深くしみこんで行くお話し。

おじいちゃんはわたしが小さいころからずっと話してくれたんだ。

「いまはちゃんと聞いてなくってもいい。いつか、死んだおじいさんがいつもこんな話してたなぁって記憶の片隅に残ればいい。」って。

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海軍に所属していたわたしのおじいちゃんは、戦争が終わってから驚きの事実を知ったそう。

なんと戦争中のおじいちゃんの今でいう「辞令」みたいなものに、「大和乗組みを命ず」と記載されていたのです。
それがどういうわけか赤線二本で消され、代わりに「海軍警吏学校」へ行くことになっていたのです。
わたしもその紙を見せてもらったことがあるんだ。

その紙一枚で人の運命が変わったんだ。

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ただそれを書いた人が書き間違えたのか、それとも何か事情があってほかの人が乗ることになったのか、それは今となってはもう誰にもわからないけれど、確かなことは、おじいちゃんは戦艦大和に乗らなくてすんだ。だからいま、わたしたちがここに生きてる。

おじいちゃんはいつもその話をしては
「おれは運がよかった」
って笑うんだ。


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絶対に沈むはずがないと言われた海軍のシンボル、戦艦大和。

いまだにその船は海底に眠っています。
おじいちゃんの同年兵は1人も帰ってこなかった。

もしかしたらおじいちゃんもその1人になっていたかもしれなかったんだ。










あんなに大きく手を振って見送ったのに、そのままもう会うことはできなくなってしまったんだ。

やっぱりおじいちゃんは運がよかったんだ!!

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わたしが生まれてからの25年間、いろんな時代を越えてきたんだと思う。
でも、わたしが生まれるまでの25年間と、わたしが生まれてからの25年間、おなじ25年間でも全然違う25年間だったんだろうな。

おじいちゃんが生きてきたこの80年間は、今しか知らないわたしたちには想像もつかないほどめまぐるしい時代の変化を越えてきた80年間だったんだろうなぁ。
うまく言えないけど。。。


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運のいいおじいちゃんのおかげで今ここに生きてるわたしたち。


























「俺はお前のおねえちゃんの結婚式のときにパパの親戚のみんなに言ったんだ。
美和の花嫁姿をみるまでは元気で生きているってな。」

・・・

そんなこと言われたらわたし、お嫁に行けないよ、おじいちゃん!!(行く予定もないけど・・・)

「今のところとても死ぬ気はしないけどなっ。」

それでこそおじいちゃんだよ。
おじいちゃん、ひ孫がもっといっぱい増えても、玄孫ができても、ずっと元気でいてね。


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そんなおじいちゃんのひ孫の航希、12月11日で誕生から二ヶ月☆
超健康乳幼児へ成長中です☆
by miwa-springfield | 2005-12-12 00:43 | holiday


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